A.どうぞよろしくお願いします。私が会社の代表なので、出展の意思決定から、展示会場での商談に至るまで、一通り対応しました。

A.「丹波の黒豆」です。一部、小豆なんかもありますけど、黒豆を使ったお茶、豆菓子、おせち料理に食べる煮豆などを製造して、問屋さんや小売店さんに販売しています。また、黒豆の原料問屋として、黒豆の加工品を販売したい企業さんに卸売りも行っています。

A.高級志向の方にも喜ばれるような商品づくりを心がけています。とりわけ、品質管理から製造に至るまで「素材の良さ」を引き出すことに力を注いでいます。こだわり抜いた丹波黒豆というのが、当社の持ち味であり、他社と差別化できるところです。

A.これまで、黒豆商品を卸す取引先は、地元のお土産屋さんばかりでした。どうしても販売地域が限られてしまい、売上も限られてしまっていたんですね。そうしたなかで、売上を伸ばそうと考えたら、違う分野のお客さんを開拓したり、販売エリアを拡大する必要があると考えました。例えば、お土産屋さん以外の小売店やスーパー、百貨店、通販サイトなどですね。そういったなかで、今回の出展に至りました。

A.はい、そうです。さまざまな業種のお取引先を開拓するには、展示会を活用するのが一番だと思い、出展を決めました。

A.ジャンルはさまざまですが、インターネット関係のバイヤーさんが多かったです。自社のECサイトを運営している方や、楽天に出展している方などと商談をすることができました。

A.はい、そうですね。去年から出展しています。関東の展示会では、関西圏のバイヤーさんは2～3割くらいでした。一方、今回出展した「ライフスタイルWeek関西」では、大阪、和歌山、奈良など、7～8割くらいは関西圏のバイヤーさんだった印象です。やはり今回のように、関西で開催される展示会の方が、関西のバイヤーさんが多いです。

A.当社の丹波黒豆は「京都の名産品」ということで、関西圏の方々にブランド商品として認知されています。このように、関西エリアで、一定のブランド力がある商材を持っている場合は、関西圏の展示会に出展した方が、効率よく新規開拓できると思います。

A.展示会の「規模の大きさ」と「出展カテゴリーの豊富さ」です。今回、さまざまな業種のバイヤーさんと繋がりを持ちたいと考えていました。そのうえで、2つの条件を満たす展示会ということで、ライフスタイルWeek関西を選びました。

A.今回、初めての出展でしたが、ものすごく感触が良かったです。見積書やサンプルの依頼がかなりあったので、取引先が広がっていくだろうという期待感があります。名刺は、100枚くらい交換できました。そのうち、20～30％くらいは、見積書の作成を依頼されています。

A.そうですね。とてもありがたい限りです。食品業界だけでなく、雑貨屋さんや美容サロンなど、さまざまな業界のバイヤーさんがたくさんいらっしゃいました。取引先の新規開拓をするのにピッタリな場所だと思いました。

A.お客さんの質と言ったらあれですけど、非常にいいと思います。大手の雑貨店に商品を卸している問屋さんがいたりしました。来場するバイヤーさんは、大企業や有名企業の方が多かったです。

A.展示会に出たことがなければ、成果が出るのか、不安に思うのも当然だと思います。ですが、この展示会には、さまざまな出展カテゴリーや商品があるので、さまざまな業界のバイヤーさんとつながることができます。ですので「新しい取引先を開拓したい」だとか「販路を広げたい」と考えられている方には、是非出展されることをおすすめいたします。

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